バブルがはじけた頃だったでしょうか、「勝ち組・負け組」という表現が流行りました。
会社でいえば業績で、個人でいえば営業成績で単純に優越を決めつけてしまい、
誰もが負けるつもりもないのに優位なものと比べると劣ってしまうというものだったと思います。
言ってみれば「負けるな、頑張れ!まだまだやれる!」と尻を叩かれて、
サラリーマンは残業もいとわず、必死になって勝ち残る事だけを考えていた気がします。
今日、たまたま見たTVでタイトルの「ウイン・ウイン(両方勝ち)」という言葉がとても新鮮で、
逆に冒頭の「勝ち組・負け組」を思い出してしまいました。
「ウイン・ウイン」とはひとつの企業理念で、経営者も労働者も勝つ!
いわゆる社員は上下もなく民主的で平等だという内容だと理解しましたが、
インカムがあるから働く、働くからインカムが増えるというスパイラル、
民間企業でこれが本当に実践できるのだろうかと疑問に思ってしまいますが、
民間でなく政治や行政ではこの発想ができないものだろうかと漠然と考えてしまいました。
論語の「恕(じょ)」(人の気持ちになってという「思いやり」の気持ち)も出てきましたが、
こうした考え方は今後益々必要になってくると思います。
私自身もこんな言葉を自分に言い聞かせて日々過ごそうと思います。
2009.07.09 / Top↑
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