視察の二日目は、西蔵(チベット)自治区公室を訪ね、
柳林副主任らと面談、視察目的であった経済発展、
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また今後の見通し、課題などを聞き意見交換。

チベットは1949年10月に中国共産党が、
「中華人民共和国の建国」を宣言「中国人民政府」を発足、
その後のチベット動乱、ダライ・ラマ14世亡命を経て、
1966年、中国政府が「チベット政府の廃止」を宣言して、
西藏(チベット)自治区として発足、現在に至っており、
今回の面談は過去の経緯には踏み込むことなく、
中国政府によるチベットの開発政策などを聞く・・・。
チベット族の80% は農牧に従事、貧困地域が多いが、
一人当たり生産額は6,046元で中国国内22番目。
開放政策によりラサやシガツェ、ギャンツェなどに、
観光客が入るようになり、観光業の伸びが著しく、
自治区内の農民や遊牧民はあらゆる税が免除、
さらに2000年からチベット自治区でも、
国務院の西部大開発政策が実施され、
青蔵鉄道や道路の建設などが加速している。
2004年の全区輸出額は対前年比6.9% の、
13,008万米ドル、輸入は対前年比136%増の、
9,345万米ドルとのこと。
また個人が辺境で行う零細な貿易も対前年比31%増の、
2億人民元に達したとのことでした。

中国政府によるインフラ整備等の投資が、
ここへ来て成果が表れているといえるが、
一方で触れなかった9割を超えるチベット人と、
中国政府(漢民族)との関係を注視が必要・・・。
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(ちなみに私たちが首に下げているのは、
チベットの歓迎を意味するものハワイでいうレイ?!)

今回の視察調査はこの訪問が主なものでしたが、
今日の午後は通訳ガイドからの提案で、
歴代ダライ・ラマが避暑に使用した「ロブリンカ」も見学。
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個人的には高山病を引きずっていたため、
ガイドが熱心に歴史を語ってくれたわりに、
あまり感動もなく残念な視察となってしまったと、
体調管理のまずさを反省!!




2018.07.10 / Top↑
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