今日は珍しく公務もなく、
事務所での来客対応と雑務、勉強となった一日でしたが、
先日の米朝首脳会談を受けて米韓軍事演習停止、
また日本の大きな関心事である拉致問題解決に向け、
日朝首脳会談の準備に入るなど、
外交問題に関するニュースが多い中、
私は「参議院議員の定数6増」の国内問題について、
書いておきたいと思います。

国に限らず市町村も議会があり議員がいるわけですが、
この定数は法律で定められ、さらに条例で決められています。
昨今、議員の仕事ぶりや様々な不祥事などもあり、
また財政的な観点から議員定数削減が進みましたが、
私の身近なところで、愛知県議会議員定数は102人、
日進市議会は20人、東郷町議会は16人となっています。

これが果たして適正かというといろいろな考え方があるので、
現状についてのコメントは避けますが、
定数を決める際のいわゆる「一票の格差」については、
以前から述べている通り、いかがなものかと思うところで、
今回の国政における議論にある地域において、
党利党略と言われますが、日本国民である以上、
国に意見を申し述べる権利は誰しもあるわけで、
人口が減少している地域は代弁者は、
他県(よそ)の人!というのはあまりにも酷い・・・。
もちろん、本当に親身に考える方もいると思いますが、
あまりに多くの陳情を受けるとなれば、
その陳情回数、あるいは多少でも身近な人の話が、
優先するのは誰もが想像できることで、
「人口比」という数あわせで代議士を作ったところで、
果たして本当に地域の声が上がるのか?!
とにかく誰かがいれば良いと、世の中が回るなら、
例えば、この国の国土はどんどん他国に買い上げられ、
これまで大事に育てた森林(木材)や、
これから輸入が出来なくなった場合を考えれば、
とても心配となる大切な農地がなくなってしまうという、
そんな事態もあるわけで、本来なら憲法改正で、
「一票の格差」の違憲状態解消が望まれるわけですが、
まだまだ時間がかかるとすれば法改正で進めるしかない!

「国内だけの話し」で国会議論をしていて良いのなら、
いつまでも「モリ・カケ」をやっていれば良いが、
グローバル社会と言われて久しい現代において、
先日の米朝首脳会談で感じられるように、
もっと世界情勢を見極めた、まさにグローバルな視点での、
日本のあり方を考える必要性を感じます。

話しを戻しますと、日本国土の保全を考えれば、
代議員の定数も人口比だけではなく、
国土面積比も考慮した議員定数検討もありで、
都会の人口だけで国会議員が決まり、
日本の大切なことが決まって良いのか、
地方の声を吸い上げるといいながら、
「知恵を出したところには予算をつける」とも見える、
地方創生の進め方で日本は保てるのか!

地方議会も過度に議員定数を減らすと、
その地域発展の知恵が出にくい状況になるだけでなく、
本来の業務である行政チェックすら出来なくなる、
将来的に大きなリバウンドがあると考えるべきだと思います。

もちろん私の考えと違う方もおられると思いますが、
問題を賛否両面からしっかりと議論して結論を導きだす、
その努力だけはして頂きたいものです。


2018.06.14 / Top↑
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