私は法律家でもないし国会議員でもないので、
タイトルの法案に関して決して詳しくありませんが、
反対の意見をきいていると、治安維持法の時代に
一般人の思想や主義が抑え込まれ、
結果として戦争に反対できず軍国主義になった、
との少し感情的な議論ではないかと感じます。

法律は日々の生活に合わせるために、
絶えず改正、あるいは新しく制定されるが故に、
「生き物である」と言われたりもしますが、
実のところは債権に関する民法改正などは、
何と120年ぶりであったように、法改正よりも読み替え、
あるいは裁判の判例を参考にしていたわけで、
本当に必要なことはやはり法律として、
しっかり明文化すべきだと思います。

話しを戻してテロ等準備罪についていえば、
現代社会はインターネット、スマホの普及により、
情報を一般人でもあっという間に手にすることができ、
隣の韓国大統領が罷免に追い込まれたように、
最高権力者でも今は一般人が監視をできる時代で、
政府、行政が情報統制をして物事を進めることは、
あり得ないのではないかと思うところです。

もちろんネットの便利さの裏返しで、
技術ある人間から個人情報を盗み見られる心配も、
もちろんあるわけですし、起こった犯罪に対して、
スマホの「位置情報」から犯人検挙となったと報道を見ると、
そうした情報漏洩の危険もあると認識さざるを得ません。

それは政府・行政からの監視というよりも、
詐欺など犯罪からの自己防衛の方が必要だといえ、
今、まさに戦争に突き進んでしまった過去の経緯を、
再度認識をすると同時に、日本を取り巻く世界情勢を、
経済、安保などいろいろな観点から検証し、
我が国の進み方を決めなければならないと思います。

今回の法案は世界各国との議論するための、
前提となる法律とのことであり、
法律を通さない議論ではなく通した時の運用による、
疑義を修正する議論であるべきと考えます。

平和憲法と世界に誇る日本国憲法も戦後70数年で、
国民生活の実態とのギャップを感じるということで、
今まさに改正が議論されようとしていると思うところで、
グローバル社会、IT社会をいわれる現代、
世界における日本の位置も認識した議論が期待されます。

今夜は自民党日進市支部幹事会を開いていただき、
情報交換も含めて地元で必要な議論を進めましたが、
私たちの生活が豊かで明るいものとなるように、
地方・地域、立場立場での相互理解を深めるためにも、
こうした会議は大切だと痛感します。
皆さん、忙しい中のご参加ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。



2017.05.17 / Top↑
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