三重県のある市で6億円の船着き場(?)が完成したが、
運行業者がいなくて年間のランニングコストの2000万円かかるこの施設が、
宙に浮いているという報道がありました。
以前の話では運行業者の辞退の問題から行政側として、
責任者の国交省から来た副市長が引責辞任という事でしたとも聞いています。
最近、海上バスを違う業者が引き継いでというニュースを見た気がしていたのですが、
こうした似たケースはいろいろなところであるのだと実感します。
今日の報道では「誰が見ても人がいないんだから、無理な話だわ!」という事でしたが、
行政は人を集めるつもりで計画をしたのかもしれませんし、
あるいは国からの補助があるからということだったか、詳細は分かりませんが、
とにかく現時点では失敗と言われても仕方がない状況のようです。

もう一つ、先日来気になっていた学力テストのことも、また新聞記事で見て、
私はこの参加に賛成の気持ち、少なくとも反対ではない思いでしたが、
これまでいろいろ聞くと、何億もかけて全国一斉にやる必要があるの?
ということは思うようになりました。
私たちは、国やあるいは自治体のやることは間違っていないと、
信じて疑いもしませんでしたが、ここまでくるといろんな意味で疑ってかかりたくなります。
特に国政の場合は、各省庁の予算取り合戦のあと、予算を消化するために、
訳の分からないことに使っているケースがずいぶんある気がするわけで、
この学力テストもひょっとすると単なる予算消化なのでは?と思ったりしています。
政府は地方分権時代、道州制と唱えながら、実際の権限(お金)はまだまだ中央にあり、
今はまだ、その流れに従う必要もありますが、そろそろ独自の方法論もありのような気もします。
少なくともその準備段階で試行的検討を始める時かもしれません。

いずれにしても、当市では税金の無駄遣いと言われないよう、
今後のいろいろな計画をしっかり検討、あるいは提案していきたいと思います。
2008.04.21 / Top↑
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