視察二日目の今日は佐賀県。
最初に県庁で「99佐賀ネット」の取り組みを調査でしたが、
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佐賀県内の救急車にはすべてタブレット端末「iPsd」が装備され、
救急現場でどの病院が受け入れ可能か即時分かるシステム。
これまで救急現場から病院までの搬送時間は伸びる一方ですが、
このシステム導入後は約1分短縮できたとのこと。
搬送後も入力することで救急搬送の実態が詳細に把握でき、
様々な分析が可能になったことと何よりも、
病院・救急隊員・行政など関係者が実態を把握することで、
相互理解ができたことが大きいと聞きました。
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最近は外傷の救急よりも疾患によるものが多くなることから、
いわゆる個人情報保護の観点で問題ではありますが、
患者の既往歴などを隊員がわかるようにすることが必要です。
全国でもこうしたシステム導入は進んでおり、
是非愛知県も取り入れるように働きかけたいです。

次に伺ったのは九州国際重粒子線がん治療センター、
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知事マニフェストからのスタートのと事ですが、
産学官の連携でありながら民間のセンターであり、
150億円の初期費用は寄付、投資、補助金だということ。
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完成してまだ1年たっていませんが、
早くも200件を超える予約が入っているとのことで、
医療費個人負担が一件314万円と高額ながら、
がん治療のニーズが高いと理解できます。
九州新幹線「新鳥栖駅」徒歩2分のロケーションから、
福岡県はじめ九州一円からも患者がこられる施設であり、
大学病院など関係医療機関との連携も良いことが、
運営がスムースに言った理由と言えそうです。

愛知では重粒子がん治療施設の計画が凍結となっていますが、
税収の復活の兆しがみられるので再度検討を進めて、
地域で治療を待っている皆さんの期待に応えていただくよう、
こちらもしっかり働きかけたいと思います。

ちなみに佐賀県庁の最上階は展望レストランで、
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ごらんのように市内は一望でき、
議事堂を見下ろせるもので市民から評判です。






2014.02.13 / Top↑
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