今日から5月、その割に風が強く寒い日でした。
昨日の雨と同様、連休の合間ですから良しとしましょう。

さて、年度が明けて各種税金の納付書が届いていると思います。
先月は固定資産税、都市計画税、また今月は自動車税、
そして次は市県民税の案内通知納付書が来ることになりますが、
毎年のことですので、ほとんどの皆さんはそれなりに、
準備をされていて慌てることはないのでしょうが、
例えば学生の子に車を持たせる際の名義が親だとかになると、
ちょっと想定外だったりして出費と感じることもあるでしょう。

今盛んに憲法改正の話題が報道されますが、
その憲法30条には「納税の義務」が書かれています。
フリーター、ニートという言葉は少し古いかもしれませんが、
こうした人たちはバイトをして自活しているつもりでも、
実は憲法に謳われた基本的な義務を果たしていないのでは・・。
そんな心配をしていたところ某大手SPA企業が、
「世界統一賃金」を検討していると報道がありました。
具体的に導入されているわけでもないので、
詳細は分かりませんが、要は世界展開する企業として、
世界と戦うのだから賃金も統一しなければいけない、
つまり安い賃金で頑張らなければ日本も生き残れない、
ということだろうと思われます。
当たっているようでとても難しい問題です。

若い人たちはただでさえ就職が厳しく、冒頭に書いた、
税金のこともあまり認識ない人も多いと思えるのに、
さらにこの企業のような賃金体系が主流になっては、
一人で生活するのが精一杯で家庭を持ち子どもを育てるなどは、
とうてい困難な世の中になってしまう気がします。

「ブラック」企業という呼び方は、
私個人的には好きではありませんが、
マルクスが唱えた「労働者は事業主から搾取されている」
に近い状態が出来つつあるのかもしれません。
人が豊かな生活をするため、より多くの給与を得るために、
個々人も企業とともに努力することは必要ですが、
企業の存在のために人は働くのではありません。

夜のTVで安倍総理が訪問している中東での情勢を観ましたが、
このところの政治の混乱で世界から取り残された感のある、
日本を何とか取り戻すことから始めなくてはと思うところで、
そのためにもみんなが共通した意識を持つためにも、
様々な多くの議論が必要です。
日本中「ゆでガエル」から脱却しなければいけないと思います。




2013.05.01 / Top↑
Secret