今日午後、豊明市役所において豊明市議会と合同で議員研修会がありました。
今回で13回目というこの研修会の講師は、
千葉大学工学部 客員教授で、元国連工業開発機関職員の鈴木直人先生。
「国連の地域開発から学ぶ町おこし村おこし」について講演いただきました。
議員研修会

「国連」という知っているようで、よく知らない組織の話しから始まり、
国連と貧困問題、援助活動。
国連による途上国への地域開発に対する基本理念、
地域開発の評価方法、日本の地域振興、
新しい価値観の普及を目指す伝統工芸振興をベースとした地域振興。
途上国援助に貢献できる日本の町・村おこしの経緯。
などを2時間にわたり、お話し頂きました。
私個人的に、気になったのは国連のミレニアム開発目標 貧困対策の中で、
世界中の国、人、企業、市民団体との連携強化が大切だというお話と、
事業評価の実施も重要で、アカウンタビリティー、
つまり数字による説明責任が重要だという2つの話しで、
まさに、私たちの地方行政と通ずるところだと思います。

公共事業に限らずなんでも「持続」することが必要だと私は考えますが、
そのためには、「経済性と採算性」、「地域に根付くこと」、「環境に優しいこと」、
という点がポイントである今日のお話しはとても分かりやすかったと思います。

また、これに関連して「足助屋敷」の話しが具体例で出てきましたが、
私も以前を調べたことがありましたが、
今回あらためて、この事例を途上国に地域開発の参考にしたというお話し、
さらに質疑応答でこうした施設運営の考え方を、
学生達の議論の内容も含めて聞けてとても参考になりました。

今回の講演の内容をベースに当市でも私たち議員同士で、
今後の市民参加について、また施設の管理運営についてなど、
しっかり意見交換、議論をしていければと思います。

ちなみに、今日の講師は私の高校の先輩で、しかも豊明議長の同級生したので、
お訪ねした議長室でしばし母校の話しをさせて頂きました。

いい話を聞けて、何だか今日はすごく得をした気分です。
2008.01.29 / Top↑
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