今朝は早朝より出かけ、
「ACT(包括型地域生活支援プログラム)」
長期入院や頻回入院を余儀なくされていた、
重度の精神障害者が、住み慣れた地域で、
暮らし続けていけるように支援するための、
集中型・包括型ケースマネージマントを視察するため、
静岡県浜松市の「ぴあクリニック」に伺いました。
ぴあクリニック

午前8時から院内の説明より先に、
約1時間半のスタッフミーティングを聞かせていただく。
ぴあクリニック1
チームで利用者(患者)をケアするため、
精神科医院長、精神保健福祉士(PSW)、
作業療法士(OTR)、社会福祉士(兼任)が、
毎朝利用者一人一人について報告し情報を共有する。
ぴあクリニック7
外来の待合室は通常のクリニックですが、
ぴあクリニック6
「虹の家」と呼ばれる通院患者が無料で、
自由に利用できる施設を併設しており、
ぴあクリニック2
リビングではたくさんの方々が・・・。
ぴあクリニック5
ご覧の喫茶室もあり他の医院に通っている方も、
医師の診断書があれば利用できるということでした。

午後は重度精神障害の方4名の訪問看護指導に、
スーツでは警戒心を与えてしまうと言うことで、
ご覧のダウンジャケットをお借りして、
同行させていただきました。
支援の導入時には面会がかなわなかったり、
「バカヤロー」「帰れ~」と絶叫されたり、
逃げまどわれたり、警察に通報されたりと言うことでしたが、
今回の方々は既に薬をきちんと服用されて、
信頼関係もあり、ある程度落ち着かれた様子でした。
これまで根気よく訪問、お話しをされての結果で、
クリニックの指導で就労されている方もおられ、
アウトリーチが機能していることがよく分かりました。
ぴあクリニック3
スタッフの皆さん、
ぴあクリニック4
院長先生、快く視察を受けてくださり、
本当にありがとうございました。



2012.11.24 / Top↑
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