今日の視察は午前富山市役所都市整備部を訪れて、
都市政策課K主幹より「公共交通機関を軸とした
コンパクトなまちづくり」についてお聴きしました。
富山-2
富山市といえば全国初の本格的LRT導入で有名で、
私も以前より公共交通機関の一つとして、
とても興味がありましたので伺ったわけですが、
有名になったこのLRTをテコに、
公共交通沿線への居住推進、中心市街地の活性化を、
着実に進め、合併によって市域が広くなった街を、
串団子に見立てて施策を進めているとのことで、
少しの情報で想像していたこととの違いを知り、
参考になる点が多々ありました。
富山-3
LRTと調和したセントラム(市内電車環状線)
富山-1
自転車市民共同利用システム(アヴィレ)「シクロシティ」

午後は石川県金沢市に移動し、
こちらでは日常生活支援サポートハウスを訪れ、
代表のYさんから「子育て農業応援団」について、
その取り組みと成果などをお聞きできました。
生活支援サポートハウス
利用者のお子さんが「ピースは?」と写真を・・。

「子育て」と「農業」に関して調査を、
進めていたところ、この二つのキーワードの、
合体した事例を見つけたので伺った訳ですが、
もともとは「日常生活支援サポートハウス」として、
不登校児・障害児(者)、ひきこもり等、
5才~20才ぐらいまでを対象に、
一時預かり、ホームセラピー、宿泊体験、
寄宿・生活訓練などニーズに応じた支援活動する、
任意団体ですが、地域交流イベントの一環で、
農業体験も取り入れたというものでした。

農作業をすることにより自然とふれあい、
癒しの効果もあると考えられるし、
また農体験を通して知り合った皆さんが、
悩みをぶつけ合って心が軽くなるということもあり、
単なる催事よりも効果のあるものだと思えました。

いずれにしても現場は様々な悩みや問題を抱えていて、
行政の画一的な施策でなかなか解決が難しいですが、
知ると知らないは大違いだと思いますので、
まずは実態をしっかりと把握、理解することだと思います。



2012.10.22 / Top↑
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