近藤ひろひとです。

今朝は朝起き会からのスタートでしたが、
本当に日の出時間が遅くなりました。
また朝夕の涼しさも感じます。もう秋ですね。

さて、今日は「行財政改革・道州制調査特別委員会」
\9.3特別委員会
新地方公会計制度に関して公認会計士を参考人に、
これまでの制度と現状、今後について聴きました。

国を始めそれぞれの自治体は厳しい財政状況ですが、
これまでの現金主義での単式簿記会計では、
固定資産、債務などのストック情報が欠けており、
最悪のケースである財政破綻に気づくのが遅くなる。
との指摘もあり、発生主義・複式簿記といった、
企業会計に準じた会計制度を検討しているものです。
すでの多くの自治体は従来よりも、
一歩進んだ会計になっていますが、
現実的には決算書を見ても分かりづらいと思います。

多くの市民、県民は関係自治体の本当の財政状況を、
知りたいと考えている(大丈夫かと心配)ので、
こうした取り組みは歓迎できると思う反面、
質疑でも言わせて頂きましたが、
一般企業のように帳簿上のバランスを取るために、
安易に資産の売却を考えることや収支ばかりに気を取られ、
行政の本来の仕事を忘れる可能性もあると心配します。
人口の少ない地域が切り捨てられ、
都会の真ん中は公が所有していた緑豊かな自然がなくなる。
そんなことはあってはならないと思います。

導入に関しては前向きにお願いしたいところですが、
公開によって個々の意見としては、
「そんな施設はもったいない」「不要」となる可能性もあり、
市民・県民全体の利益確保を図るために
私たち議会のチェック機能がさらに重要になる、
そんなことを感じた特別委員会でした。

今日はその他地元要望もいただき、
登庁したついでに県の考えもお聞きしましたが、
公にみえて行政とはまったく違った組織の話しは、
いわゆる「民・民」の話しとなってくるので、
調整仲介役にはなれても、大変難しいことを実感します。

でもご相談いただいたことは、
将来の為のノウハウ蓄積として、
いずれ違う形で活かせると思いしっかり働きたいと思います。



2012.09.03 / Top↑
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