近藤ひろひとです。

韓国視察、まず最初はソウルから車で一時間ほどの、
京畿・英語村への視察。
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どの国もグローバル社会を目指す機運は高まっており、
世界共通語として「英語」を習得することの必要性は、
韓国も同じですが、子供と母親が留学することにより、
離婚率が高くなるという社会問題も背景にあったようです。
いずれにしても英会話を習得するために普段の生活、
すべてが体験できる村を作っていることが最大の特徴。
すなわち、銀行、病院、スーパー、飲食店など、
毎日の生活行動を講師とともに過ごすことで、
日々使う英語が学べるというから「なるほど」です。

また海外(ロシア、日本など)からの受け入れを始めたことで、
観光的にも活用でき、またそれによって地域の活性化、
人口増加にもつながったということで、
とてもこの政策がうまくいったことがわかります。

次に訪れたのは「サムソン電子広報館 d'light」
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こちらは韓国を代表する企業サムソンが何を新たに手掛けるか、
が理解できる一般向けの製品、コンセプト紹介の場でした。
私たちが見てもあまり意味のないことかもしれませんが、
過去は世界をリードした電気製品に関して日本の企業の奮起に、
期待するとともに、これら企業を後押しを国がどれだけ関与したが、
そうしたこともしっかりと確認したいと思います。

次は今回の視察のメインともいえる「江南区」、
まずは都市管制センター視察。
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江南(カンナム)区役所と警察が連携し1000を超える、
監視カメラを管制センターで一括監視することで、
防犯、違法駐停車監視、管内小学校、住宅街などにおける、
安全安心の確保をするものでした。
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ご覧の監視用モニターは圧巻でした。

今日の最後は江南区役所での視察。
事前に聞いていた内容よりもさらに多岐にわたって、
様々な取り組みをされていることが理解できましたが、
当初の視察目的だった電子自治体ということでは、
グリーンITを目指したシステム導入で、
区庁、地域住民センター、病院、家庭裁判所、保健所など、
53種類の書類を該当機関を訪れずに発給されるもので、
区役所一階で実際に見せていただきました。
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区民が全員登録している指紋、暗証番号など、
複数のセキュリティをかけているとのことで、
300ウオンという安価でのサービス提供でした。
ちなみに平日窓口は夜8時までとのことで、
大変市民に喜ばれているということでした。

すべてを参考にすることは難しいにしても、
非常に効率のいい取り組みをされていることが理解でき、
とにかく現実の事例として紹介できればと考えます。

今夜は現地政府関係の方々との会食もでき、
実に充実した一日となりました。
明日最終日もよい視察となるよう頑張ってまいります。

すぐにアップできる写真が上記しかなくて恐縮ですが、
帰国して撮った写真をまとめましたら、
追加で掲載しますので、ぜひご覧いただきたいと思います。




2012.08.30 / Top↑
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