近藤ひろひとです。

今日は東京都の災害廃棄物受け入れ状況について、
日帰りで視察に行きました。
写真を載せながら順次報告させて頂きます。
東京都はいわゆる震災ガレキ受け入れを、
リサイクルは民間業者に焼却廃棄物は都直営の清掃工場へ、
という二通りの方式によっているとのことで、
まず最初は大田区にある民間のリサイクル業者
(株)リサイクル・ピアを視察しました。
東京都ガレキ受け入れ視察-2

東京都ガレキ受け入れ視察-1
ここでは宮城県宮古市のガレキを受け入れており、
現地にスタッフも派遣してプラントの立ち上げ、
さらには前選別作業なども協力しているとのこと。
東京都ガレキ受け入れ視察-3
問題の放射能に関しては震災現地作業の各段階で、
何重にも測定数値確認してから運搬し、
ここ作業現場でも定期的な測定、公表されている。

次に東京都二十三区清掃一部事務組合の、
中央区晴海にある中央清掃工場を視察しました。
ちょうど搬入された災害廃棄物を見せて頂きましたが、
東京都ガレキ受け入れ視察-4

東京都ガレキ受け入れ視察-6
ここでは女川町の粉砕された木片を焼却処理へ。
東京都ガレキ受け入れ視察-7
他の一般ゴミと混焼(割合は1割弱が災害廃棄物)。
主灰、飛灰のそれぞれ空間線量、ベクレル測定もしている。

最後に東京都廃棄物埋立処分場を視察。
東京都ガレキ受け入れ視察-9
問題の放射能に関しては搬入前に測定され、
また焼却灰に関しては混焼のため区別することなく、
通常の廃棄物と同様の埋立がされており、
埋立地では引き続き定期的にエリア毎での線量測定もされ、
全てのデータがホームページなどで公開されている。
東京都ガレキ受け入れ視察-8

東京都ガレキ受け入れ視察-9
またこの埋立処分場の雨水は、
全て排水処理場で浄化して下水道に放流しており、
海と遮断された管理型最終処分場だということ。
ちなみに処分場近くの海水の放射線量は、港
湾関係部局が測定しているとお聴きしました。

今回の視察では愛知県が受け入れ表明していることから、
県民の理解を得るとしている説明に対して、
しっかりと議論が出来るようにと視察しましたが、
被災地の状況からガレキ処理を広域でしなければならない、
ということもこれまで以上に理解できましたし、
県民の安心安全のために愛知基準をと当局は言っているので、
さらに突っ込んだ質疑を今度の委員会ではしたいと思います。


2012.06.13 / Top↑
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