8月30日奥尻島視察2日目。
奥尻町議会議会事務局長さんの案内で視察開始。
まずは私たちが泊まったすぐ横、フェリー乗り場裏へ。
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島の中心部、奥尻地区では地震による崖の崩落で、
ホテル、レストランが土砂に飲み込まれ多くの犠牲が。
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島の東側は直接の津波でないにしても、
回り込んだ津波、本道からの反射折り返し津波など、
複雑な津波が何度も押し寄せ最高ご覧の11mに達した。
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この地区は頑強な防潮堤と津波対策の水門で対応。
ちなみに防潮堤1mで200万円かかったとのこと。
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避難所となる青苗小学校は1Fをピロティーとなっている。
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在校中の子ども達はは裏山へ駆け上り避難。
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初松前地区港にはすぐに避難出来る回廊を設置。
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回廊から宅地をのぞむと高台への避難路が。
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この区画は地盤を3m嵩上げして宅地整備された。
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奥尻町議会議長も説明の同行くださった。
津波と火災で戦争の跡地のようになった青苗地区の一部は、
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危険区域として建設が不可となり奥尻津波記念館、
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慰霊碑「時空翔」が置かれる徳洋記念緑地公園に。
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地震による直接的な被害、
すなわち道路・ライフライン寸断、崖崩落。
また津波、そして火災という3つの要素からなる、
北海道南西沖地震災害ですが、
大変な苦労を乗り越えた皆さんのこの経験を、
私たちは東日本大震災復旧・復興に是非生かして、
また、さらには「防災」はもはや難しいと知り、
「減災」のための施策を地域、地区毎に、
しっかり考えて進めたいと思います。



2011.08.31 / Top↑
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