今日、香久山老人クラブさんの研修旅行がありました。
朝まで雨が降っていて、せっかくの旅行なのにと思っておられたことでしょうが、
出発の頃から晴れて、結果一日中良い天気でした。
39名でお出かけということでしたが、I会長さん始め皆さんの心がけのお陰ですね!
元気に楽しい旅行を楽しまれたことと思います。

ところでギリシャ問題が世界の金融、経済に大きな影響を与え始めています。
自治体の経済破綻どころではなく、一国が大変な状況になったということで、
ギリシャの国債の格付けが下がったことにより、冒頭の影響が出てきたわけですが、
ウオール街金融関係者がアメリカ議会公聴会へというニュースを見るにつけ、
お金が電子的に一瞬にして動き、それによって巨額の利益や損失が発生する、
まさにギャンブルのようなことで良いのだろうかと大変心配です。
日本の国債発行残高はGDP比で考えたとき2008年で170%と、
家庭で言えば年間収入の倍近い借金があるわけで飛んでもない額です。
それなのに「格付け」は悪くないのは国民の預金があるからだと言わるわけで、
実はその貯蓄が世界の投資家から狙われていると私には見えて仕方ありません。
銀行破綻というのは既に過去のことで、もう過ぎたことのように思えますが、
日本の国債の格付けが下がったとすると預けたお金が戻らなくなりそれこそ大変です。
自由経済は良い部分もありますが、米国流の市場主義的発想も日本に合うように、
政府や官僚の皆さんには日本の利益を真剣に考えて、
正しい方向へいくように諸外国と交渉して欲しいものだと思います。

このところ「幸福度」が物事をはかる尺度であるように言われたりしますが、
「幸福度」は私が思うには意識調査のような曖昧なものなもので、
こうした「度数」で満足していたら「落とし穴が・・・」ということになりかねません。
昔からあるGDPなど明確な数値でしっかりと判断して政策決定をすべきですし、
市民、国民が本当の数字で日本の現状を理解しないと本当に将来は危なくなります。
マスコミはワンフレーズや面白おかしいことを伝えるだけでなく、
できれば難しい内容でも細かく、そしてしっかりと理解できるように、
書いて(報道して)いただきたいし、もちろん政治家も丁寧に発信すべきだと思います。

検察審査会で小沢氏の問題が「起訴相当」と結論づけられました。
この検察審査会、選挙人名簿から選ばれた審査員11人が、
申し立てを受けて不起訴処分の是非を審査するというもので、
一般の方々が議決をするから「市民感覚」と言われるわけですが、
物事をしっかり理解できない方々に審議して頂くというのは大変怖い話しで、
そう言った意味で誰も新聞報道だけに振り回されることにないよう、
面倒でも現実を理解できるように、私もしっかり勉強しなければ・・です。
2010.04.28 / Top↑
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