今日は久しぶりにスーツでなくジャージ姿で一日を過ごしました。
たまたま試合がなく全員がそろった日進少年野球クラブの練習を見せてもらいましたし、
夕方は下の息子を迎えに行き初めてボーイズの道具片づけを手伝ったり、
また、その間に小一時間ウオーキングもして夜の少年野球定例会に臨みましたので、
何だか今は軽い疲労感があり今夜はよく眠れることでしょう。

ところで、タイトルの件。朝出掛ける前にテレビを見ていましたら、
最近の大学の入学式は参列する保護者が多いと言う内容の報道で、
ある大学の2000人の学生に対して4000人の親が・・という映像が流れていました。
また保護者向けの大学のガイダンスが行われる様子も映し出され、
「大学のことが分ってよかった」という保護者のインタビューも流れましたが、
私の頃の「大学生」と言えば、かなり親の手を離れた大人というところで、
学費や一人暮らしなら仕送りを親が負担するということもあるでしょうが、
就職を前にした、かなり独り立ちに入る段階と思っていたので、ある意味びっくりです。
しかも片親だけでなく両親そろって二十歳少し前の子どもの式に参列ということで、
子どもが一人、二人という家庭が多く、この少子化のために子どもに対する愛情が、
いつまでも集中して注がれているといえるかもしれませんが「ふ~む・・」です。

「子離れ」「親離れ」についてはいろいろ議論があるところですが、
私の場合は高校まで非常に厳しかった親が大学からは怖いほど何も言わなくなったので、
自分でしっかりしなくてはという責任感が生まれたような気がします。
本来独り立ちさせるべき時期での保護者の関与(異時期過保護)は、
いつもでも面倒を見てくれる親がいるからまともな就職もせず独り立ちできない、
いわゆる「ニート」といわれる若者が増えた一因となっていると思うところで、
こうした問題は派遣労働だとか制度が生み出した部分もあるでしょうが、
社会とはどうあるべきかという考え方の変化がもたらしていることで、
私個人的見解では、ゆとり教育の中で個性を伸ばすのはと良いことだとしながら、
本来守るべきこと(厳しさ)を忘れ、我が儘を容認するような風潮があったからではないかと、
また大学教育も市場原理で客(学生・親)にいかにすれば受けるかを考えるあまり、
こうしたことになったと思われ、これから日本はどうなるのか本当に心配な気分です。

心配ばかりしていても仕方ありませんので、私の周りはそうでないように、
少なくともそれぞれ個々人が自分自分で考えて答えを出せるように、
いろいろなところで話し、訴えていきたいです。
2010.04.10 / Top↑
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