新年懇親会

昨夜、ちょっと遅めの「・・・新年会」がありました。
いろいろな地区の方が集まった、とても楽しい会でしたが、ただ楽しいだけでない、とても前向きな話(意見)が飛び交い、ホントにそれぞれ地区がお互いのいいところを認めたり、みんなで全市に活動を広げようとする、そんな勢いを感じる会でした。手抜きをしない、やるからにはしっかりという素晴らしい人たちばかりで、とても気持ちのいい時間でした。もっと大勢の人たちにこの活動を知ってほしいものです。
2007.01.27 / Top↑
近藤裕人プロフィール

1960年 愛知県刈谷市に生まれる(現在46歳)      
1979年 県立刈谷高等学校卒業
1983年 国立富山大学経済学部経営学科卒業 
      繊維専門商社 瀧定(株)入社 
1994年 日進町(当時)香久山に居を移す
2000年 瀧定(株)退社 
      不動産会社設立 代表取締役就任
2004年 香久山小学校PTA会長 
      日進市PTA連合会副会長     
2005年 香久山学区家庭教育推進委員会委員長
      日進少年野球クラブ副代表
      愛知県宅建協会東名支部総財委員会副委員長

 <家族>妻、長男、長女、次男の5人家族
 <趣味>野球、ジョギング、読書
     (フルマラソン10数回出場 ベストタイム3時間50分)
2007.01.21 / Top↑
  日進市のことをいろいろ考えた時、関東のある市を思い浮かべました。東京都K市です。K市も東京都にほど近く、東京都のベッドタウンとしてはやや離れてはいますが、学園都市として、また街並みが美しいことなどで人気のあった街です。しかし、現在、その内情はというと、破綻とはいかないまでも、財政はあまりよろしくないもののようです。国立市に近い、いわゆる23区でない他市の財政と比べてみても、その差は想像以上にあります。何故そうなったか。具体的な答えを見つけた(聞いた)わけではありませんが、いろいろな資料から想像するに、学園都市、居住環境のイメージを先行させすぎた結果、財政収支がいつからか狂ってきたのではないかと思われます。このことは、決して人ごとではなく、わがまち日進についても、真剣に議論しなければならないことだと思います。あたりのいいことだけをして、本来しなければならないことを忘れてはなりません。行政は行政で、民間企業は民間企業で、市民は市民で、それぞれの立場で、しっかりとやるべきことをやらねばならない時代であることは、はっきりしています。特に行政の果たさなければならない役割は大きく、市民のために今何をなにをなすべきか判断し、すぐに行動に移していかねばなりません。すなわち財政をいかに健全な状態に保っていくかを真剣に考え、メリハリの効いた政策を思い切って進めなければなりません。
   そして、多くの市民が「いつまでも日進市で」と思える街にしなければならないと思います。
2007.01.21 / Top↑
2.政策
 将来的には問題があるものの、現時点の日進市の財政が健全であることは、間違いのないところで、今後のしっかりとした展望のもと、誰もが住みたくなる日進市を目指して、バランスの良い街作りをしなければなりません。「行政のすべきこと」、「民間にまかせていいこと」、「市民ができること」という観点から検討し、次の項目を優先すべきと考えます。

1)総合計画に沿った早急なインフラ(社会基盤)整備
日進市では10年も以前から中央道を通す計画を持ちながら、万博という国家プロジェクトの恩恵(補助)をうまく受けることもでき、道路の整備が進んでいません。道路は生活の基本です。市全体で盛り上げ、県や国にねばり強く折衝し、予算を引き出して、計画の早期実現を目指したいと思います。

2)教育施設の充実
30人学級とも35人学級ともいわれています。もちろん今できることも重要ですが、その場しのぎの発想でなく開発に伴う人口増加にたいして、その地区の教育をどう考えるかのビジョンは当然示すべきであって、となれば、新規学校用地の手配(ないしは計画)も同時に進めるべきではないかと考えます。(竹の山地区、米の木区画整理地区)また、いわゆる学校における教育とは別に、ボランティア指導者が青少年の健全育成として頑張っているスポーツに必要な施設(特に団体競技が必要とするグランド等)、また同様に子どもたち(年配者も)が美術、音楽、絵画といった文化を高める施設の確保は当然考えなければならない問題です。
 
 
3)快適な生活基盤の確保
前項の学校施設の確保と同様に、食料品・生活用品を身近で購入できるように民間の進出を促進する(変に乱立しないように)商業施設を誘致(指導)し、年配になられれたとき、車がなくても安心して不便なく買い物ができるようにしなくてはなりません。
 
4)安心・安全の確保(シティー・リスクマネジメント)
 安全・安心の確保と一口に言っても様々な心配事があります。
 リスク・マネジメントとは、起こりうるリスク(危険、危機といわれます)を分析し、事前にどのように予防、あるいは起きた場合にどう対応するかを総合的に管理する手法のことですが、日進市としても様々なリスクのうち行政として必ず対応しなければならない分野におけるリスクを測定し予防策を講じ、万一の際の補償についての検証をしなければなりません(保険による対応)。単に危機管理するだけでなく、事前・事後をトータルで考えることによって、行革(コスト削減)にもつながり、より大胆な施策を講ずることもできます。
 
 5)世代をこえた市民交流
 (クロス・ジェネレーション・ネットワーク)
 日進市には素晴らしい技術・能力をお持ちの市民の皆さんが大勢いらっしゃいます。これまでも、多くの方がNPO法人を立ち上げたり、あるいは様々な活動を通して地域に貢献されておられます。最近よく言われる団塊の世代の方々が退職ともなれば、ますます日進市中に才能ある方の力があふれます。今後、行政としても多くの市民の皆さんが活躍する場の提供。すなわち施設(箱もの)だけでなく、よりよい組織としての活動できるように違った観点からアプローチしなくてはならないと思います。子どもから年配の方まで世代をこえたコミュニティー(ご近所さん)の、あるいはコミュニティー同士の交流が素晴らしい街を形成していくと思います。
   
6)一層の子育て支援、年配者福祉
 子どもは地域の宝です。また、年配の方々の知恵もまた将来に向かってなくてはならない知的財産です。子育て中の若い世代を行政が応援しなければ、健全で元気な子どもたちの成長はありません。また年配の方々中心の地域活動がなければ、街の活性化はありえません。一方は礼儀や思いやりのある子どもができ、一方は介護が子どもと一緒に動ける介護不要な年配の方々というように、日進市には「少子化」「寝たきり」という言葉はないというくらいまでの支援が必要ではないかと思います。この2大福祉の重点項目については、もちろん、単に施設の提供に終わることなく、前項のようなネットワークによって、よりよい子育て支援、老人福祉が実現できると思います。行政任せの味気ないサービスから、人間味のある、暖かいふれあいを感じる支援、福祉を目指したいと考えます。

7)起業家の育成・援助
 前項に関連して、日進市にある大学の学生さんの有効活用も検討したらいかがかと思います。すなわち、子育てや年配の方とふれあう機会を行政として関与し、他市長村の親元を離れて、日進に住んでいらっしゃる若い方々がここで家庭をと思える日進市にすべきだと思います。また、この街で起業しようという若者を育成、援助をすることで活気ある日進市にしたいと考えます。もちろん、業種によって成長が期待できる既存法人の積極的誘致、受け入れも活性化のひとつであると思います。

8)緑(自然)の保全
 日進市は、すでに述べたように田園が広がり、中央には川、東部には山という本当に自然が豊かな街です。この緑もいわゆる都市計画である程度の自然は保全できますが、場合によっては、残念な結果になることも想定できます。つまり、一般の市民の皆さんから見ればずっと残していたい環境ではありますが、所有者の方からすれば、何らかの都合で事業者への売却などが必要となり、保全が難しくなることも考えられます。これに関連して、小規模開発に関する条例が日進市にはありますが、こうしたまどろっこしいだけで、逆に使用目的を制限できないようなものよりも、土地の利用について、日進全体のためにという観点から、法の縛りでもって(条例で)エリア毎で計画的に利用制限等をもうけることが必要であると思います。
2007.01.21 / Top↑
1.日進市の現況を考える。
 今、この中部地方は日本で一番元気といわれています。なかでも世界のトヨタを擁する豊田市、また3大都市のひとつ名古屋市。そして、この2つの大きな都市にはさまれるロケーションにあるわがまち日進市は、閑静な住宅街に隣接して田園が広がり、街の中央を川が流れ、また東に目を向ければ緑豊かな山々が臨まれる、いわゆるベッドタウンとして素晴らしい環境の街であるといえます。また、名古屋外国語大学、名古屋商科大学などのいくつかの大学有し、若者の多い街でもあり、多くの転居予定者が、同じようなロケーションにある東郷町、三好町でなく、この日進市に住みたいと考え、現実に今もって人口が増えている人気のある街となっています。
 このように、現在はとても活気があり、住みたい街のナンバーワンのように言われる日進市ですが、見方によっては、この元気さがいつまで続くのであろうかと心配にさえなります。
 こまごました問題はいろいろあると思いますが、市政が継続的事業でなければならないと考えたとき、「市の財政」という観点から掘り下げるのが一番ではないかと思い、その実績、予算から検証してみたいと思います。
 現在の日進市の財政は、公表されている資料から見る限り、行政側のコメントをみても、まあまあ良好のように見受けられます。つまり、収入面では市民税による税収が安定的に伸びており、一方では、このところ極端な財政支出をしていないことによって、バランスを良好に保っており、一応、健全財政にみえます。また、日進市は、「自主財源比率が高いから良い状況だ。」つまり「国や県の依存が少なく、自主財源による経営だから安定している、健全だ。」という見方もできます。
 しかし、これが将来に向かってどうかと考えた時、少々問題があります。まず、この堅調にみえる税収の増加は、ロケーションの良さのほか、前述の要因によって人口が増えているからだと考えられますが、単純に人口増による市民税収入の増加が続いているわけで、日進市より良い政策をとる自治体が現れれば、市民の転出により簡単に変わってくる内容だと思われます。
 また、自主財源比率が高いという点については、依存財源を使わない、すなわち県や国からの補助を得るような、市単独で対応できない事業(当然市の負担がある)をしないことによって、率だけをとらえれば、よく見えるいわゆる数字のマジックとも考えられます。逆に言えば、必要なインフラ整備等の投資をしていれば、依存財源が多くなり、もっと自主財源比率は低くなるはずのところ、道路整備を先延ばしにしたことによって、自主財源の支出もなかった、つまり行政が果たすべき仕事を怠った証と見ることもできるわけです。
 いずれにしても、問題はこの人口増加を行政として意図して進めたきたかどうか。つまり、これまでの税収入の増加は、大都市間の狭間というロケーションがよく、また自然があったということ、あるいは天下のトヨタが好調で名古屋駅前に拠点ができたがために、必要に迫られた方々が日進市に転居され、人口が増え、それによって税収が増したというだけだと考えられるわけで、いわゆる行政が意図したわけでない、たまたまの税収増加を喜んでいてはいけないと思うわけです。日進市の長期計画では、今後2022年まで人口が増加し続けると想定していますが、今後の人口推移を、ただ土地の開発状況から単純に右肩上がりで考えていては大変なことになります。 
 小泉前内閣の行政改革によって、地方への税源委譲が進んできており、現実に、今年から会社勤めの方、つまりサラリーマンの給与計算の際に利用する「源泉徴収税額表」の変更があり、これで見る限り、従来より税負担が軽くなりますが、これは、いわゆる地方税への税源委譲によるもので、個々においては、現実には地方税(住民税)が上がり、トータルでは税負担増となるわけです。個々人の話はさておき、税徴収をこれからは、このように自前でやりなさい、日進市でやることは日進市の収支の中でおやりなさいというわけで、これまで指標として良いとしてきた自主財源比率(あくまで比率)など問題ではなくなってきます。つまり、今後、これまで県や国に頼ってきた道路整備、公共施設整備を日進市単独でやっていく羽目になりかねない状況なわけです。
 税金が上がって、道路事情が悪く、公共サービスが伴わなければどうなるでしょう。徐々に転出が増えていく、これはまずいと行政があわてて、今後よくなりますと課税に見合うサービスのための投資を始めたところで、そうなってしまったら、「いまさらサービスの悪い市に住んでいられるか」と市民は逃げ出します。人口の増加どころか減少に転じ、当然税収が落ち込み、それによって収支がさらに悪くなるという、悪循環に陥ることでしょう。
 ましてや、これからは国や県の依存財源なしに、あくまで自主財源だけで対応しなければならない可能性もあることを考えると、まず今の時点、行政でしかできないことを県や国に頼ってでもやらなければいけない。もちろん将来を見据えて、独自の事業も着々と進めて、手はを打っていかねばならないことはいうまでもありません。
 ずいぶん前の話、銀行は絶対潰れないと思っていたものが、バブル崩壊後、あれよという間に大手銀行も含めて次々に破綻し、ひいては北海道の夕張市のように、地方財政が破綻するということです。市政もマネジメント次第で本当にとんでもないことになるということをしっかりと認識し、危機感を持って対応しないといけない時代になっており、日進市もその可能性があるということであります。
2007.01.21 / Top↑
            後援会長挨拶

 皆さん、あけましておめでとうございます。 
 この度、「いつまでも、この日進市が素晴らしい街であるように」と考え、そして、それを実現すべく活動していく会を組織する運びとなりました。今回その起爆剤となるのが、近藤裕人君であります。彼は、誠実、熱心であり、そして何よりも若さある行動力をそなえています。私どもが考えていく、この政策をより多くの日進市民の皆様にご理解頂き、現実に行政へ届け、実現できるように精一杯努力したいと思います。そして、この日進市が現在以上に良い方向へ向かっていくことを願っております。

平成19年1月1日

社会保険労務士
日進市商工会議所労務相談員
「いつまでも日進の会」後援会長

日進市梅森新田  伊藤 康男
2007.01.01 / Top↑